訓練の特徴

【経済的・効率的かつ高水準】

JCAB事業用操縦士免許・多発計器飛行証明の取得を経済的・効率的かつ
高水準で行い、その後、エアラインの訓練で求められる水準に適応する
知識・技量・人格・資質を安価で修得することを目的としています。

【平均約３５時間で取得】

JCAB事業用操縦士免許・多発計器飛行証明において、通常平均約35時間
で取得しています。
但し、各コースの座学・飛行訓練の時間/期間は、あくまでも標準的な
もので、個々の能力により短縮や延長が発生します。

フライト座学訓練

1. 他社の訓練では実施されていない独特な座学訓練。
2. 航空力学をベースにした理論的な数値解析に基づく飛行技法享受。
3. 数学的フライトプロシージャーの確立法享受。
4. 小型機から大型機への移行をスムースに行えるよう一貫性を持たせたフライト理論享受。

基礎座学訓練

1. 航空法規・航空工学・航空通信・航空航法・航空気象などＪＣＡＢ学科試験をにらんだ基礎座学。
   (ＦＡＡ学科試験対策含む)
2. 航空法規・航空工学・航空通信・航空航法・航空気象などＪＣＡＢ口述試験をにらんだ基礎座学。
   (ＦＡＡ口述試験対策含む)
3. ＣＲＭの基礎教育。
4. ツーマンオペレーションコンセプトでの飛行技法教育。
5. ラインオペレーションの基礎教育。
6. ラインパイロットとしての姿勢・態度・生活方法の指導。

フライト訓練

フライト訓練では、従来の飛行訓練を通して体で操縦を覚える訓練手法から
脱却して、上述したフライト座学でまず、しっかりと飛行理論を学ぶ事で、
地上にてすでに技量の8割程を身につけておき、実際のフライト訓練では
その理論を検証する形で技量の調整を行うといった、類の見ない訓練方法を
取り、各フェーズにおいて飛行訓練での“無駄飛び”を省き、効率的で
より精度の高い運航を目指す形でのフライト訓練となっております。

当クラブのこの独特な教育で飛行機操縦の基本を修得することにより、
理論に裏付けられた確固たる操縦技術が身につき、将来エアラインで大型機を運航させるにあたり、難なく限定変更
や昇格訓練、型式移行訓練をクリアできる素養が出来上がる事となっております。