パイロット訓練方法

パイロット訓練とは

何事においても初めが大事です。
パイロットとしての訓練を始める初期の段階で適正な初等教育を受けなければ、
後のパイロット人生での度重なる訓練に重大な影響を与えることでしょう。
また、適正な教官や適正な訓練内容でなければ訓練中多くの困難や訓練時間を
費やす事になり、予定外の訓練費の浪費につながります。
特に初等操縦教育の質においては、教官のレベルによりかなり異なっており、
またその質があなたのパイロット人生を大きく左右することになってきます。

ライセンス取得のみを目標とされる方は、訓練期間が短くコストの安さを謳っている訓練校をお勧めします。
しかし真剣にエアラインパイロットを目指している方、そして生涯にわたり優秀なパイロットとして活躍したい方は、
当クラブでの分かりやすい教育、質の高い訓練をお勧めします。
その質の高さは、当クラブ終了者の多くがエアラインパイロットとして活躍していること、さらに社内においても高い評価を
得ていることで証明されています。
貴方をエアラインパイロットに育てるために当校は最大限努力する事を約束いたします。

JPAでは、独自のフライト座学に多くの時間を掛けることで無駄飛びを省き、
訓練コストの高い日本で、訓練生の経済的負担を軽減すると共に、
エアラインクオリティーの知識・技術教育を提供することを目的とした
JCAB事業用操縦士免許・多発計器飛行証明取得訓練一貫コースを設立いた
しました。 この訓練コースは今まで約10年間、ごく一部の訓練生に対してしか
行われていませんでしたが、以前にこのコースを受講し、日本ですでに
ラインパイロットとして活躍している卒業生からの声で、当クラブの質の高い
訓練をより多くのエアラインパイロットを真剣に志望する方たちに広く受講して
頂き、一人でも多くの方々の夢の実現に貢献してみてはということで今般設立
する運びとなりました。

現在、日本ではFAA事業用操縦士免許・計器飛行証明を取得後、日本に帰国し訓練校の門をたたくと、事業用操縦
士訓練で平均50~60時間、多発計器飛行証明訓練で平均40~50時間前後のシラバスを組まれるようです。
しかしながら、当クラブのコースでは、独自の教育を行うことでそれぞれを平均35時間程度(個人差によりますが
ほとんどの学生が時間内に終了しています。)に抑えられる事が出来ております。
また、当クラブでは決して訓練生の免許取得だけを目的とはせず、エアラインパイロットとして持ち合わせなければ
ならない知識や技量、人格等を教育し、皆様の就職活動に役立てて頂けることも目的としています。

卒業生の90%以上をエアラインに就職させているライン経験者の航空教育の
プロがこのコースの総監修を行い、訓練指導に当たります。
さらに現役エアラインパイロットとして活躍中の卒業生からのアドバイスや
指導を受けながら、最新の情報を基に訓練を行うことにより、卒業生がエアラ
インに就職してから、訓練中にエリミネイトされるような事が無いことは勿論、
エアラインの訓練担当者からも、当クラブ卒業生の質の高さを賞賛されることも
しばしばで、当クラブ独自の教育が、より就職に有利な事であることを
裏付ける事にもなっております。

当クラブ卒業生OBで日本のエアライン(ジャルエクスプレス、ジェイエア、スカイネットアジア、ANAウイングス、
日本エアコミューター、北海道エアシステム、スカイマーク等)にて活躍中の先輩方との交流会、JCABチェックや
就職活動支援などのバックアップを行っています。

訓練について

  1. JPAにて無料カウンセリングを実施。
  2. 訓練内容の紹介や方針を説明。施設・訓練見学。
  3. 入会日決定。
  4. 諸手続き完了後訓練開始。
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